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ご使用の前に

臍ヘルニア以外に似た病気もあるので、医師(できれば小児外科医)の診断を受けて下さい。
実際の使用に当たっては医師の指導が望ましいので、担当医にご相談下さい。
また、お近くに治療に協力頂ける適当な医師がおられない場合は相談に応じます。

使用上の注意

まず、本症の病態を理解して下さい。

図1は器具装着前の臍部断面で、臍部は膨隆し中に腸管が存在しています。
その元凶は、臍の筋層に孔が開いており、ここから腸が脱出しているという事です。

図2
臍ヘルニア

図2は腸管を指にて腹腔内に納め、指先でこの元凶の筋層欠損部を触っているところです。
この孔を塞げば良いのです。孔の大きさは皮膚越しに指に伝わります。
通常、人差し指を入れて、指のどの辺まで入るかでおおよその直径が解ると思います。つかえた指の部位の長径プラス皮膚の厚みの2倍が欠損部の大きさになるので、おおよそで結構ですので計ってみて下さい。
このような操作(出ている腸をおなか—腹腔—に戻す)は、あかちゃんの機嫌がよく、大人しくしていて貰う必要があります。お風呂上がりに、乳首などくわえさせている時が良いかと思います。
このようなタイミングが固定にも一番良いタイミングです。指でできた空隙に器具の突起を下に向けてあてがい(図3)、すばやく絆創膏で器具を固定します。

図3

どうすれば最大の効果が得られるか

一般に2歳までに臍ヘルニアの治癒は完了すると言われており、2歳までに装着することが望まれます。
お臍が、一旦、大きく膨らんでしまうと、ヘルニア自体は治っても、延びきった皮膚を修復するのに手術が必要になる場合があります。そこで、急激に膨らむ前に使用することがベターです。
急激に膨らむ時期は、通常、ミルクをがぶがぶ飲む時期(1〜6ヶ月)で、離乳食が始まると軽減するのが普通です。
従って、こういう状態では、ミルクの投与量が適切なのかや、早めの離乳食への移行を考慮しなければなりません。
患児の年齢が2歳を超えた場合、治癒の確率が下がることが予想されますが、固定の意味がないわけではありません。固定による嵌頓の防止や臍部皮膚の伸展防止の効果はあります。

臍の美容的効果

臍部皮膚の過伸展自体は、治癒後の成長によりある程度の補いがつきますが、変な形で自然治癒してしまうことがよくあります(図4)。

図4

即ち、嚢状に膨らんだ皮膚の先端ではなく、周囲が腹壁の底部に癒着し、舌のような皮膚嚢が形成されてしまいます。
これが大きく、遠隔期まで残存すると、"出べそ"(臍突出症)と言われる状態になってしまいます。
一方、プラグを装着して治癒した場合には、嚢状に膨らんだ皮膚の先端部が腹壁底部に癒着するため、遠隔期には自然に近い美しい臍になります。

図5
図5-2

使用上の注意

器具の装着に当たっては、必ず、出ている腸を筋層欠損部からおなか—腹腔—に戻っていることを確認して下さい。
絆創膏で器具を固定する前に赤ちゃんが暴れた時など、不安がある場合は必ず指で再確認して、再固定して下さい。
以上の注意を払っていても、赤ちゃんが不機嫌だったり、嘔吐がみられる場合は、一度器具を見て、器具の脇から盛り上がり(腸の脱出)がないか確認してみて下さい。

器具はできれば毎日、入浴時(毎日を推奨)にとり外し、再固定してください。
この際、皮膚のかぶれの有無、臍部からの分泌物の有無をチェックして下さい。かぶれが酷い場合は、医師の診察を受けたり、固定を中止してみて下さい。
臍部からの分泌物がある場合は、必ず、医師の診察を受けて下さい。

免責事項

本製品は医師の診断・監督により使用を開始するもので、その使用に付随する絆創膏かぶれ、皮膚感染症を含む総ての合併症の発生は補償の対象でありません。
また、体動による器具のずれもあり、100%嵌頓を防止したり、臍ヘルニアの治癒を保証するものではありません。

商品セットなど

固定具2個セット(大と小)、絆創膏×(2本)、肌にやさしいシリコンテープ(幅1.9cm、長さ5m) 定価5,000円(消費税込)
固定具2個セット(大と小) 定価4,000円(消費税込)
固定具1個 定価2,000円(消費税込)

*但し、固定具10個以上の場合は単価1,500円(10個で15,000円(消費税込))
*送料は当方負担
オーダーフォームあるいはメールでご連絡下さい。